MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

愛煙家「居場所失った」と提訴 改正健康増進法めぐり―東京地裁(時事通信)

  https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091000703

飲食店などの屋内を原則禁煙とする改正健康増進法により、喫煙者が居場所を失い、精神的苦痛を被ったのは違憲として、東京都在住の国本康浩さん(61)が10日、国に200万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。代理人弁護士は、喫煙の自由を求める訴訟は珍しいと説明している。

これまで平然と非喫煙者の権利を侵害し続けてきたのに、いまさらそれを言いますか?ということですね。
また、「喫煙を楽しみながら食事する権利を完全に剥奪された」と主張していますが、小規模店舗で喫煙可能店というのはかなりの数存在するので、そこに行けば?と思います。
以前は非喫煙者が数少ない禁煙店舗を探していたことを考えれば、文句を言われる筋合いはないと思います。少なくとも「完全に剥奪された」というのは違うと思います。σ(^_^)の町でも喫煙可能というマークを付けた店はたくさんありますし、セルフのカフェでは分煙店舗もたくさんあります。
なので、何をもって「完全に」というのか理解不能です。
原告が言うように「喫煙者専用の店舗を設ける」ことは可能ですが、カフェのようにセルフで回せる店はともかく、店員が客席まで提供に行かないといけない店では店員が喫煙エリアに入るのでアウトなんですよね。なので、「一定の制約」があるのは諦めてもらわないといけませんね。