MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

宣言の効果見えず、人出は再び増加へ 都知事「厳しい」(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASP5F7T21P5FUTIL038.html

東京都内の新型コロナウイルスの感染者数が、ゴールデンウィーク(GW)後も高止まりを続けている。今年1月の緊急事態宣言より強い休業要請の措置を取り、人流の抑制を目指した3度目の宣言からすでに2週間余り。宣言の効果が見え始める時期に入ったものの、13日の都内の新規感染者は4日ぶりに1千人を超え、いまだに宣言の効果は見えないままだ。

うーん、結局は何を「抑制」したいのか見えないんですよね。
百貨店、劇場、野球場などは「感染対策は十分に実施している」といいますが、確かにそこでの感染リスクは低いかもしれませんが、家を出て現地に向かうまでの間は大丈夫なのか? 全員、自宅から自家用車で行くのかな? 公共交通機関を使う人も多いでしょう。そうしたら移動に伴うリスクが増えませんか?というのが心配です。それも大丈夫というなら、別にステイホームする必要もないことになってしま枡。
12日以降の緩和に内容を見ると、百貨店の営業再開やスポーツイベントの有観客での実施など、どちらかといえば「人流」が増える方向なんですよね。
飲食店ばかりがやり玉に挙がっていますが、「人流」の増加がリスク要因なら、徹底的にそこを抑え込むべきですね。そうでないのなら制限を緩和してもいいですが、その代わりに人出が増えたなどと批判的に報じるのはおかしな話です。
緊急事態宣言は継続していますが、東京都と大阪府を除いては12日から各種制限が緩和されたので、人出が増えるのは当然です。
また、首都圏の場合は緊急事態宣言は東京都のみで、その周辺の3県はまん延防止重点措置で制限が緩いので、都内から隣接の各県に出かける人が増えて、結果的に都県をまたぐ移動が増えています。やはり隣県とはいえ都内から川崎とかだとすぐですからね。TDRも人数制限中とはいえ営業しているし・・・。