シネ・リーブル梅田 シネマ２にて。
『未体験ゾーンの映画たち2021』での上映です。
2019年ドイツ映画
原題：Sky Sharks
監督：マーク・フェーセ
現代によみがえったナチスのゾンビ軍団が空飛ぶサメを操って世界を襲う姿を描いたドイツ製パニックアクション。⇒ というか、スプラッター映画？
この映画は「R18+」指定を受けていましたが、プロットを見た限りではそんな要素は無いんじゃないのかな？と思っていたのですが・・・本編が始まったらすぐに分かりました。スカイ・シャークに乗って襲ってくるゾンビたちによる殺戮シーンのエグいこと。(-_-)
これは「R18+」指定もやむを得ないかなと。さらに「エロ」まで満載だし・・・。
【追記】結末としてはスカイ・シャークを退治してめでたしメデタシ、みたいなことになっていましたが、あの戦艦はどうなったんだよ！と思っていました。そうしたら、エピローグ（見ないで出ていった人がいましたが、残念！）でしっかりと「第四帝国」出撃のシーンがありました。戦艦の調査に行った姉がおびただしいゾンビ兵を見ていましたが、彼女の K7B 感染騒ぎに紛れて、報告されなかったのかな？
【余談】冒頭、襲撃される前の機内でつまらないとボヤく少女の父親が見ていたのが「スカイ・フロッグ」というエロチックＳＦ作品でしたが、機内映画であれはないだろうと思います。
ちなみに、エンドロールの後に「スカイ・フロッグ」の予告編（！）が流され、さらにそのゲームの広告まで流れたのには笑いましたよ。
