MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『十二単衣を着た悪魔』 16:10

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引き続き、大阪ステーションシティシネマ スクリーン7にて。

2019年「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー作品。
監督:黒木瞳
原作:内館牧子十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」
出演:伊藤健太郎(伊藤雷)、三吉彩花(弘徽殿女御)、伊藤沙莉(倫子)、田中偉登(春宮)、沖門和玖(光源氏)、戸田菜穂(伊藤明子)、細田佳央太(伊藤水)、ラサール石井(右大臣)、伊勢谷友介(桐壺帝)、山村紅葉(梅命婦)、笹野高史(良喬)、MIO(藤壺女御)、YAE(桐壺更衣)、手塚真生(六条御息所)、LiLiCo(山下元子)、村井良太(木村)、兼近大樹(責任者)、他。
源氏物語」の世界にタイムスリップした現代の青年が、そこでの様々な出会いを経て成長していく姿を描く。
とのことですが、そもそも「源氏物語」自体がフィクションなので、「タイムスリップ」はおかしいだろう!と突っ込んでみる。(^_^)
で、ラストは一瞬、夢落ちのパターンか?と思ったけど、微妙に違いました。で、伊藤雷が「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を書いた体で終わりました。結局、映画として面白いか?と言われれば、「微妙」ですかね。
【余談】本筋に全然関係ないけど、兼近のしゃべり方がおかしいのはなぜ?黒木さん、ダメ出ししなかったのかな?まさか、あれが演出じゃないよね?