シネ・リーブル梅田 シネマ１にて。
2019年韓国映画。
クァク・キョンテク監督作品。
朝鮮戦争の戦況を変えた仁川上陸作戦の裏で決行された陽動作戦・長沙里上陸作戦で捨て駒にされた学生兵たちの死闘を描いた作品です。
素人同然で軍の認識番号も貰えず（軍人として認められていない）、貧弱な装備や食料しか持たされずに戦地に送られた学生たちの悲惨な結末が描かれます。
それにしても、現場の指揮官を軍法会議で死刑にしようという軍は腐っていますね。(-_-)
【追記】撤退の時、もう少し支援砲撃とかあってもよかったんじゃないのかな？最初にちょこっと撃った後は沈黙していましたね。相手戦車の砲弾は支援艦まで届くのに。航空支援も無かったし・・・。
