MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『AI崩壊』 18:35

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高槻に戻り、高槻アレックスシネマ スクリーン8にて。
2020年「AI崩壊」製作委員会作品。
監督・脚本:入江悠
出演:大沢たかお(桐生浩介)、賀来賢人(西村悟=望の弟)、岩田剛典(桜庭誠=サイバー犯罪対策課理事官)、松嶋菜々子(桐生望=浩介の妻)、三浦友和(合田京一=捜査一課)、広瀬アリス(奥瀬久未=捜査一課)、高嶋政宏(望月剣=サイバー犯罪対策課)、芦名星(林原舞花=サイバー犯罪対策課)、玉城ティナ(飯田眞子=西村の部下)、田牧そら(桐生心=浩介の娘)、余貴美子(田中英子=総理大臣)、マギー、野間口徹(千葉データセンター所長)、酒匂芳(副総理)、螢雪次朗(漁師)、黒田大輔(データセンター職員)、MEGUMI、他。
国家として崩壊寸前に追い込まれた2030年の日本。天才科学者の桐生が開発した医療AI「のぞみ」は、全国民の個人情報や健康を管理し、生活に欠かせないライフラインとなっていた。そんなAIがある日突然、暴走を開始。生きる価値のない人間を合理的に選別し、殺戮を始める。
容疑者となった桐生の絶望的な逃走劇が描かれます。
最後に記者が桐生にAIは人を救うか?と問いかけていましたが、AIも所詮は「道具」なので、使う人とその使い方次第でしょうね。自動車にしてもチェーンソーにしても普通に使えば便利な道具ですが、使い方を間違えたら人の命を奪う凶器になりますからね。
それにしても、オチ(?)が犯人の「自爆」というのは情けない・・・。
【余談】映画の時代設定ではあらゆるカメラがオンラインで繋がっているからこそ犯人を追跡できますが、現状の日本ではオフラインの機器の方が多いと思われるので、あんなに簡単には追跡できないでしょうね。ただ、都市部など人が多いところではスマホのカメラまでハッキングされたら逃げきれないかも・・・。
【追記】太平洋上の貨物船内で起動したパソコンが検知されていましたが、あれってどうやって検知してたの? 普通の携帯回線は繋がらないと思いますが、Wi-Fi 経由で接続したの? 2030年には何か新技術が普及しているのかな?(謎)
【追記2】桐生が下水道を逃亡中も Wi-Fi が繋がったり、ドローンが飛べたりする描写がありましたが、下水にまでアクセスポイントが整備されるんですかね?(謎)
【余談2】ところで、出演者にMEGUMIの名前がありましたが、どこに出てたっけかな?(^_^;)