MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

夕張山中に大量の「枯れ葉剤」 国有林に埋まる猛毒の謎(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASMBR6THKMBRIIPE01Z.html

猛毒の化合物ダイオキシンを含む除草剤(枯れ葉剤)が全国の国有林に埋まっているのをご存じだろうか。1970年代、政府の手によって埋設された。何のために製造され、埋められたのか。ベトナム戦争との関係を指摘する声もある。

全国46か所に合計25トンものダイオキシンを含んだ除草剤が埋まっているそうです。
製造された当時は有害性(ダイオキシンの含有)が知られていなかったので、日本でも生産されていたようです。ベトナム戦争向けだったのかな?
本来はダイオキシンの無害化処理を行なうべきなんでしょうが、莫大な費用が掛かるため、セメントで固めて埋め立てたようです。
掘り起こして無害化処理を行なうにしても埋める際に「大量の土と混ぜたうえセメントで固め」たので、処理にはかなりの手間と費用がかかりそうですね。
また、具体的に埋まっている場所が開示されていないのも怖い点です。身近なところに埋まっていたら怖いと思う人もいるでしょう。