http://digital.asahi.com/articles/ASKC66793KC6TIPE02V.html
福岡市のJR博多駅前の陥没事故から、8日で1年。原因となった市営地下鉄七隈線のトンネル掘削は中断し、現場は土砂や水で埋まったまま。再掘削の方法は決まったが、当初2020年度としていた博多駅への延伸区間の開業は、遅れる見通しだ。
上の道路の復旧を急ぐあまり、陥没した中に取り込まれた信号機やコンクリートなどがそのまま埋没していますからねぇ。まぁ、地下鉄工事には直接関係ないと思いますが、軟弱地盤に当たらないように、慎重に調査し、セメント材の注入で強固な岩盤を設けてからそこを掘り抜くことになりそうで、かなりの時間がかかりそうです。