MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『レディ・プレイヤー1』 18:40

梅田ブルク7 シアター1にて。
新設された DolbyCinema 対応劇場の体験キャンペーン(?)で、旧作(といっても去年公開ですが)を DolbyCinema 版として1500円(1000円+DolbyCinema 料金 500円)で上映しています。今週はこの『レディ・プレイヤー1』を、来週は『ボヘミアン・ラプソディー』が上映されます。

2018年アメリカ映画。
原題:READY PLAYER ONE
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:タイ・シェリダン(パーシバル/ウェイド)、ベン・メンデルソーン(ソレント)、オリヴィア・クック(アルテミス/サマンサ)、サイモン・ペッグ(オグデン・モロー)、マーク・ライランス(アノラック/ハリディ)、森崎ウィン(ダイトー)、他。
2045年の近未来を舞台に、何にでもなれるVRワールド“オアシス”によって人生を一変させていく少年の冒険を描いた作品です。
【追記】本編が始まる前に約3分間のDolbyCinema 紹介映像が流れました。
【追記2】で、肝心の DolbyCinema の感想ですが、紹介にもあったように音響効果も素晴らしかったのですが、一番良かったのは「黒が美しい」ことです。
近年、劇場での上映がフィルムからデジタル上映に変わってしまいました。もちろん、その利点は多々あるのでしょうが、欠点も色々ありました。中でも一番不満だったのが、「黒が美しくない」ということです。
真っ黒なはずなのに、スクリーンがぼんやりと光っていたのは非常に残念でした。それが、この DolbyCinema ではかなり改善されています。冒頭の紹介映像でも触れていましたし、エンドロールの前のクレジットを見ると、文字が消えると「漆黒」と言っていいほどにスクリーンが黒くなります。しかし、文字は明るく表示されているので、明暗のダイナミックレンジがかなり大きく取れているのでしょう。なお、エンドロールが終わって、配給会社のロゴが表示されると、コントラストが従来並みになって、その差は歴然でした。これなら500円払ってもいいかな。
ただ、3Dとセットにされたら、ちょっと嫌ですね。(^_^;)
【余談】封切り時に見た時にも思いましたが、長いよ~!(^_^;)