今日は市内の国道と交差する道から国道を渡るために信号待ちしていました。
で、信号が青に変わり渡り始めたのですが・・・。ここの信号は歩車分離になっているので、国道を走る車の信号が赤になると、次は歩行者と自転車が青になります。この時点では国道と交差する道路の車の信号は赤のままです。
ところが、歩行者や自転車が渡り始めたのを見て自分も青だと思い込んだのか、動き出す馬鹿な車がいましたよ。見ると助手席の同乗者とのおしゃべりに忙しく、自分の信号はろくに見ていなかったようです。
しかも、国道を進む歩行者用信号も青なので、横断中の歩行者と接触寸前になり、ようやく自分が赤信号だと気がついたのか、急停車して事なきを得ましたが、停まったのは横断歩道の真上という有り様でした。
地元の人間は信号の仕組みは頭に入っているので、こういうことはないのですが・・・。何にしても自分の信号を確認してから発進してもらいたいですね。(-_-)
【余談】ここだけではないのですが、歩車分離の交差点では歩行者自転車用の信号が一斉に青になります。歩行者だけならいいのですが、自転車も一緒に渡るとしばしば歩行者との干渉が生じ、接触事故を起こしているのをよく見かけます（未遂［＝ニアミス］も含めたら頻繁に見ます）。やはり、歩車分離信号の交差点で自転車も一緒に渡らせるのは危険だと思います。
【余談２】勘違いしている人が多いのですが、「歩車分離信号」と「スクランブル交差点」は別物なのに、スクランブルでない歩車分離信号の交差点で斜め横断する人が後を絶ちません。特に自転車で斜め横断すると、直進する自転車や歩行者の進路と干渉するので、接触する危険があるので、スクランブル交差点（斜め横断可＝斜め横断用信号機があります）以外では斜め横断はやめてほしい。
