MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『目撃者』 14:20

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シネ・リーブル梅田 シネマ3にて。
【未体験ゾーンの映画たち2019】での上映です。
2018年韓国映画
原題:목격자
チョ・ギュジャン監督作品。
高層住宅の自室で女性の悲鳴を聞きつけた主人公がベランダに出てみると、まさに女性が撲殺される瞬間だった。目撃者がいると知った犯人に狙われる主人公の運命は・・・。
【追記】犯人の動機は最後まで不明のままで、ラストでは刑事が「異常者です」でかたずけていたけど、それでいいのか?
【追記2】事件後の犯人の行動がちょっと謎。無言電話をかけたりせずに放置しておけば、あのまま流されて終わりだったかもしれないのに・・・。
【追記3】警察の詰めが甘い。ストーカー確保に失敗した時も、真犯人を確保するために自宅に突入した時も・・・特に後者は家の外で逃走を防ぐ人員を配置していないのはおかしいと思う。
【追記4】途中で飼い犬が居なくなったのは偶然? ポスター貼りの理由づくりだけですかね。
【余談】ラストの伏線はうまい。しかし、山に逃げた時点で丸わかりになるのは減点かな。
全体としてはよくできていましたが、細かな点ではツッコミどころもありました。(^_^;)
【余談2】エピローグで主人公一家が引っ越す際に近所のオバサンが「いくらで売ったの? 4億ウォン以下はダメよ」と言ってたけど、結構安いんですね。まあ、共用部分がチープなのは本編を見ての通りなんですが・・・。(補足)4億ウォンって、3000万円ぐらいだと思っていましたが、今のレートだと3900万円ぐらいになるようです。ウォン高? はて?