MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『死の谷間』 21:05

シネ・リーブル梅田 シネマ3にて。
2015年アイスランド=スイス=アメリカ合作映画。
原題:Z FOR ZACHARIAH
監督:クレイグ・ゾベル/原作:ロバート・C・オブライエン/出演:マーゴット・ロビーキウェテル・イジョフォークリス・パイン、他。
人類が死に絶えようとしているかもしれない未来のいつか。女が1人に男が2人というトラブルの鉄板パターンが展開されます。普通に考えれば男が争い、女を独占しようとする、という展開になりますが、果たして?
【追記】原作では主人公のアンは15歳の少女とされていましたが、この映画では成人した女性という設定です。
 ⇒ 「弟が13歳(今頃は14歳)」というセリフがあったので、アンの年齢設定はハイティーンなのかもしれません。
【追記2】原題は直訳すると「ZはザカリアのZ」となり、なにやら宗教的な意味がありそうですが、キリスト教に疎いσ(^_^)にはなんのことやらサッパリです。ちなみにザカリアは新約聖書の登場人物の一人です。
【追記3】ラストの問題のシーンははっきりと書かれていませんでしたが、転落死(他殺?)だったんでしょうね。でも、証拠は残っていないのかな?(謎)
【余談】主演のマーゴット・ロビーはオーストラリア出身で、最近では『アイ,トーニャ』でタイトルロールのトーニャ・ハーディングを演じていたそうですが、残念ながら観ていないんですよ(^_^;)。
【余談】劇中に「発電機が壊れたので冷凍庫が使えず、冬季のための食糧保存ができない」というセリフがありますが、川魚などであれば、干物、燻製、塩漬けなど冷凍以外にも保存方法はいくらでもあると思うのですが・・・。と、ここで思い至ったのですが、あの谷では塩の補給はどうしているのだろう? 岩塩の露頭でもあるのかな? 雑貨屋の在庫で家畜の分も含めて賄えるような気はしないので・・・。