MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

立命館のスペシャルプレー

11月3日にキンチョウスタジアムで行なわれた立命館大学 vs 京都大学の試合で珍しいプレーがありました。立命館は京大ゴール前まで迫りましたが、4thダウン1という局面。得点は10−7とリードしているものの、フィールドゴールの3点では6点差にしかならず、1タッチダウンで逆転されるので、是非ともタッチダウンが欲しいところです。ここで立命館が撮った隊形は・・・
左にラインを5人並べ、3メートルほど離れた位置にスナッパーを配置、さらにその5〜6メートル先にSEを配置。スナッパーの5ヤードほど後ろにはQB(?)とRB(?)がセット。また、左に並べたラインの後ろにRB(?)を一人、さらにラインから3〜4メートル離れた場所にFL(WR)を一人配置。要はロンリーセンターの変形判みたいな隊形です。
で、QB(?)の#43のコールでプレー開始、SNPは後ろに投げずに左にいたRB(?)の#6にボールを出し、#6はラインが押し込んだ後についてまっすぐ飛び込んでタッチダウンとなりました。
よく見れば、QBの位置にセットした#43は未確認ですが、RBの位置にいた#16はキッカーの多田羅なので、普通にプレーすることは無いと分かりますが、京大はタイムアウトも取らずにそのままプレーを始めてしまったのは失敗ですかね?
この試合の動画はこちら

問題のプレーは第3Qの4分頃にありました。