http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20171222-OYT1T50047.html
「政治とカネ」の問題によって、２１日に市議会議長に辞職願を提出した大阪府岸和田市の信貴芳則市長（５６）。再選から約１か月で辞職に追い込まれ、市政に混乱をもたらす一方、出直し市長選への意欲を示したことに、市民や市議からは疑問や戸惑いの声も上がった。
「政治とカネ」の問題で辞職した当事者が出直し選挙に出馬するというのは違和感がありますね。もっとも、今回のように辞職せず、不信任決議によって失職した場合でも出直し選挙に出馬できるそうなので、辞職の場合の出馬に法的な制限は無いようですね。
まあ、市長としては手っ取り早く辞職して、１ケ月前と同様に当選して「市民の信を得た」と主張したいのでしょう。もっとも、当選するかどうかは知りませんが・・・。有力な対抗馬を立てられなければ、信貴市長が再選される可能性はそれなりにありそうですしね。どうなるでしょうね。
