天満天神繁昌亭にて。
林家一門の中堅噺家・菊丸さんの独演会で、三席たっぷりと語ってもらいました。
演目は次の通りでした。
「湯屋番」は上方ではほとんど演じられていない噺で、σ(^_^)もほとんど聴いたことがないですね。昔、仁鶴師匠が若いころにやってたような記憶があります。
「浮かれの掛け取り」は単に「掛け取り」として演じられることが多い噺で、断り方に色々と自分なりの工夫をしやすい噺ですが、菊丸さんはオーソドックスな断り方で噺を進めていました。
「幸助餅」は元ネタは松竹新喜劇だそうで、染丸師匠が落語に仕上げたのだとか。さすがですね。菊丸さんも自分なりによく仕上げていました。(^_^)