MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『信長協奏曲』 18:15

高槻アレックスシネマ スクリーン8にて。
2016年「信長協奏曲」製作委員会作品。
監督:松山博昭/原作:石井あゆみ/出演:小栗旬柴咲コウ向井理山田孝之藤ヶ谷太輔阪田マサノブ高嶋政宏古田新太濱田岳水原希子、でんでん、勝矢、他。
いやー、いくら歴史嫌いといっても本能寺の変ぐらいは知っていてもよさそうな気がしますが・・・。
ラストはまさかの死に戻りとは!(^_^;) それに年齢とかツッコミどころがあり過ぎですね。あの動画にしても、話の内容からし江戸幕府開設後と思われるので、本能寺の変から20年ほど(大坂の陣までなら30年以上)経過しているはずなのに帰蝶の見た目がほとんど変わっていないのもおかしいですね。
【追記】後で調べたら、原作では三郎は「教科書を参考に」して、「歴史を変えてはいけない」というスタンスで動いていたことになっていますが、テレビ版〜映画版では「戦のない世界にしたい」という思いだけで行動していたら偶然歴史通りになった、という設定のようで、原作とはかなり違いますね。映画でも松永久秀古田新太=現代ではヤクザ!)に教科書を見せられて、まもなく明智に殺されるという「事実」を知って驚愕するというシーンもありました。
【追記2】松永久秀の他にもウィリアム・アダムスとか、平成日本から同時代にタイムスリップした人が何人かいたようですが、どれも歴史上重要な人物というのはなぜだろう?(^_^;)