天満天神繁昌亭にて。
上方落語界で戦後昭和の四天王とよばれた四人の師匠方のお弟子さんによる会です。
定時退社日なので、勤務先を結構早めに出ましたが、繁昌亭に着いたら開演間近でちょっと焦りました。でも、場内はガラガラで拍子抜けでした。(^_^;)
今日の演目は次の通り。
開口一番の呂好さんはマクラで初舞台でのとちりの話でしたが、ネタよりよく受けていました。
鶴二さんの佐々木裁きは意図してかどうか分かりませんが、細かい部分であちらこちら削っていますが、尺を詰めるため? 二つに割った饅頭のくだりを飛ばして、いきなり「四方あるものを三宝とは?」と問答に入るのは不自然ですが、他にも色々と無理がありました。
米平さんは相変わらず軽めの噺ですね。
枝光さんはたっぷりと語ってくれましたが、あのかん高い声は聴き手によって好き嫌いがはっきりするかもしれませんね。私はちょっと・・・(^_^;)。