MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

米アマゾンの電子書籍端末「キンドル」日本上陸の脅威(ダイヤモンド・オンライン)

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080415-00000000-dol-bus_all

本も新聞も音楽も、インターネットサイトのアマゾン・ドットコムで買う時代がくるかもしれない。
世界最大のインターネット書店である米アマゾンは2007年11月、電子書籍端末「キンドル」を発売。発売と同時に完売、今でも品薄状態が続くというほどの人気だ。
端末価格は約400ドル。大きさはペーパーバックほどで薄く、重さはわずか300グラム。文字もくっきりと読みやすい。9万作品が用意され、インターネット経由でいつでも買うことができる。これらが人気の理由だ。

これまで日本で販売されてきた電子書籍端末はハードウェアとコンテンツの一体感が無かったですね。コンテンツの供給に関しては、囲い込みで読みたい本が特定の販売会社で無いと読めなかったり、購入手続きが煩瑣であったり、パソコンでダウンロードしてそれをまたメモリーカードなどに転送して読み込むとか、手間ばかりかかる代物が多く、実際に読みたいものを読むまでが一苦労でした。提供されるデータ形式についても一時テキスト形式で販売されていたものもありましたが、最近は XMDF とか PDF とか様々なものがあります。そして残念ながら、すべてに対応した端末はないですからね。