http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20110106k0000e020072000c.html
パナソニックは６日、電子書籍に対応した多機能携帯端末を正式発表した。シャープも多機能携帯端末の米国販売を正式発表した。２社は米ラスベガスで６日（日本時間７日未明）開幕する世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」で製品を披露する。
パナソニックの多機能携帯端末は「ビエラ・タブレット」。テレビとの連動機能が特徴で、インターネット経由でテレビ番組に関連した映像や情報を端末で見られる。１０型と７型、４型の３種類で、いずれも無線ＬＡＮによる通信機能を備える。基本ソフトは米グーグルの「アンドロイド」。海外で年内発売する方針。
シャープの多機能携帯端末「ＧＡＬＡＰＡＧＯＳ（ガラパゴス）」は米国で年内発売する。電子書籍の閲覧方式はシャープ独自の「ＸＭＤＦ」に加え、海外で主流の「ＥＰＵＢ（イーパブ）」の追加採用も正式表明した。
ほぉー、シャープもさすがに米国では EPUB を採用しましたね。日本でも展開しないかな？ まぁ、PDF でさえ後日対応を検討という日本では無理なのかな？
あと、パナのビエラ・タブレットも「年内発売」ではいつなんだかはっきりしませんね。クリスマス商戦に向けて秋には発売されるのでしょうか？ まぁ、これはシャープも同様ですが・・・。
ただ、パナは日本国内発売に関しては言及が無いので様子見といった感じかもしれませんね。「電子書籍バブル」（？）がはじけたら投入見送りとか・・・(^_^;)。
