MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

X02HT に MetrO を入れてみた

ほとんど「素」に近い状態で使っている(遊ばせている(^_^;) X02HT ですが、おなじみの TCPMP(Smertphone 対応版)を入れた他に 世界数百都市をサポートする経路検索ソフトの MetrO を入れてみました。

Smartphone バージョンは Handango.com からダウンロードできます。Handango.com にユーザー登録が必要ですが、ダウンロードしたものはフリーで使えます。(ダウンロードはここから → http://tinyurl.com/av28v
ダウンロードしたファイルを展開してできた「Windows」フォルダーにある MetroSP.ARMV4.CAB というファイルをメモリーカードにコピーし、X02HT で実行してやると「これは古いバージョンのソフトウェアでっせ。動くかどうか分かりまへん」と言ってきますが、そのまま続行しました。
起動したら option で言語を選択し、Japanese に設定することでメニューや検索結果の表示が日本語になります(都市名、路線名や駅名はローマ字表記です)。
あと、都市データ(MetrO では "Network" と呼ぶ)は手作業でコピーしてやる必要があります。都市データは Palm 用など各プラットフォームで共通のため、(都市名).prc という形式のファイル名が付いています。アーカイブを展開すると出来る「all」というフォルダーの中に約 400 都市のデータがあるので、必要なものだけを選んでコピーします。コピー先は本体でもメモリーカード内でもOKで、勝手に探してくれます。メモリーカードから本体の MyDocuments にコピーして起動したら両方が見つかって同じ都市名が二つづつ並ぶという状態になりました(^_^)。
なお、日本国内の都市データとしては Fukuoka(福岡)、Hakodate(函館)、Hiroshima(広島)、Hokkaido(北海道)、Kitakyushu(北九州)、Kyoto(京都)、Kyoto-Osaka(京都−大阪)、Nagoya(名古屋)、Osaka(大阪)、Sendai(仙台)、Shikoku(四国)、Tokyo(東京)の12都市(一部重複?)のデータが添付されています。
アプリ名の「MetrO」が地下鉄の意味であることから分かるように日本全国のような広
域ネットワークには対応していません。Kyoto-Osaka(京阪神地区)、Tokyo(首都圏)
ぐらいがやや広いネットワークといえるでしょう。
都市を選ぶには option → Network でリストから選択できます。
後は、乗車駅と降車駅を選び(ローマ字表記&インクリメンタルサーチ可能)、[進む]ボタンを押すことで経路検索が行なえます。結果表示は最短時間と最小乗換え回数の2通りあります。

注:都合によりキャプチャー画面は後日アップします(^_^;)。