心斎橋シネマートにて。
監督：田中誠、主演：和田聰宏、真木よう子。
あの菊地秀行氏の同名小説を原作にして製作された作品。
35年前に集団失踪した子供たちの謎とは？
この劇場は今年4月15日に再オープンして今の名前になりました。昔は心斎橋パラダイスシネマという単館系の映画館だったのですが、不振のせいか閉館し、松竹傘下となって心斎橋パラダイススクエアという名で営業していました。松竹系列の１映画館という位置づけではあまりお客も呼べなかったようです（σ（^_^）もわざわざここへ来ることもないので「スクエア」時代には来たことがありませんでした）。
今年4月15日の再オープン後も松竹系のようで『花よりもなほ』なども上映していますが、韓国映画の上映にも力を入れているようです。館内のグッズ売り場でも韓国映画関連の商品が目立ちます。韓国映画も一時ほどの勢いはないとはいえ、今なお人気があるのかな？ で、その合い間に今日のようなマイナーな（^_^;）日本映画も上映しています。
開場まで30分近くあったのでロビーで休憩していましたが、他のお客がまったく来ません（^_^;）。まさか貸切か？と思っている内に開場しましたが、やはり他にお客がいません。「う〜ん、やはり」と思っていたらようやく一人入ってきましたが、結局後は誰も来ませんでした（^_^;）。大丈夫か、この劇場？ 韓流映画はそれなりに入っているのでしょうか？
なお、ロビーやチケットカウンターの様子はだいぶ変わっていましたが、劇場自体の内装は昔の「パラダイスシネマ」時代とまったく変わっていませんでした(壁紙くらいは張り替えたかも知れませんが、椅子などは昔のままでした(^_^;)。
シネマート心斎橋
場内は昔と変わらない
肘掛の下から出てくるカップホルダー
