『ファースト・マン』 13:50
大阪ステーションシティシネマ スクリーン２にて。
2018年アメリカ映画。
原題：FIRST MAN
監督：デイミアン・チャゼル／原作：ジェイムズ・Ｒ・ハンセン／出演：ライアン・ゴズリング（ニール・アームストロング）、クレア・フォイ（ジャネット）、ジェイソン・クラーク（エド・ホワイト）、カイル・チャンドラー（ディーク・スレイトン）、コリー・ストール（バズ・オルドリン）、ルーカス・ハース（マイク・コリンズ）、キアラン・ハインズ（ボブ・ギルルース）、他。
ＮＡＳＡによる月面着陸計画に人生をささげた宇宙飛行士、ニール・アームストロングの実話を描いた作品です。
見る前はちょっと尺が長いなと思っていましたが、始まるとストーリーに引き込まれていき、あまり長さを感じませんでした。ただ、序盤の娘の病死のくだりは無くてもよかったのかな、と思いました。終盤のあのカットと共に無くてもよかったかな、と思う。
【余談】休日の午後という一番混み合う時間帯のはずですが、やや空席が目立ちました。昨日の難波の『アクアマン』が満席だったのと比べると入りがわるいのかな。まあ、結果が分かっている、ということもあるのかもしれませんが・・・。
昼食 12:30
新梅田シティ地下のCoCo壱で、ココdeオフカレーＡ（ほうれん草＆フライドチキン）です。（690円/414kcal）
ハーフサイズのカレーのライス（150g）の内、120g をカリフラワーの芯を刻んだものと置き換えてあり、カロリーや糖質をハーフからさらに大きく削減できるメニューです。
σ(^_^)は先日放送された読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」で紹介されていたのを見て、知りました。
難点は少しお高いことですかね。ハーフカレーだとトッピングにもよりますが、400～500円程度なのに、これは690円もしますよ(-_-)。それにヘルシー指向を謳うのなら、フライドチキンのような揚げ物ではなく、エビ煮込やあさりなどの魚介系にしてほしいですね。
ということで、また頼むかどうかは分かりませんが、選択肢が増えることはいいことです。
【追記】宣伝でカロリーや糖質が数分の一になるというのがありました。でも、そもそもライスが半分のハーフカレー（スモールカレー）をベースにしているので、その時点で普通のカレー（ライス300g）の半分になる訳で、比較対象はスモールカレーにすべきですね。
| 商品名 | カロリー値(kcal) | 炭水化物(g) |
| スモールほうれん草カレー | 407 | 65.6 |
| CoCo de オフカレーＡ | 414 | 38.8 |
これを見ると、確かに炭水化物は４割ほどカットされているのが分かります。その代わり（？）値段が６割増しになります。(^_^;)
『夜明け』 10:10
シネ・リーブル梅田 シネマ３にて。
2019年「夜明け」製作委員会作品。
監督：広瀬奈々子／出演：柳楽優弥（シンイチ／芦沢光）、小林薫（涌井哲郎）、YOUNG DAIS（庄司大介）、鈴木常吉（米山源太）、堀内敬子（成田宏美）、他。
哲郎は川辺で倒れている青年を見つけ、自宅で介抱した上で自ら経営する木工所に連れて行き、仕事を教える。二人は信頼関係を築いていくが、青年はある秘密を抱えていた。
偶然とは恐ろしいものですね。もし、あそこで名乗った偽名が「シンイチ」でなかったら、どうなっていたんでしょうね？
【余談】撮影協力先として、エンドロールに「匝磋市」の名前がありました。他に銚子市などの名前があることから千葉県だと思いますが、「匝磋市」なんて聞いたことが無いですし、そもそも読めません。最近できたのかもしれませんが、新市名をつけるのに難読名をえらんだのか？と思って調べたら・・・。
平成18年に八日市場市と匝磋郡富栄町が合併した際に地元の地域名であった『匝磋』を新しい市の名前にしたそうです。
