MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ボーン・トゥ・フライ』 17:30


TOHOシネマズ二条 シアター1にて。

2023年中国映画。
原題:長空之王 Born to Fly
監督・脚本:リウ・シャオシー
出演:ワン・イーボー(レイ・ユー=空軍パイロット)、ユー・シー(ドン・ファン=テストパイロット)、チョウ・ドンユィ(シェン・ティエンラン=航空医師)、フー・ジュン(チャン・ティン=テストパイロットチーム隊長)、他。

えーと、中国の国威発揚映画です。(*_*)☆\バキッ
中国空軍の優秀なパイロットであるレイ・ユーはその腕を見込まれ、テストパイロットチームに勧誘される。
うーん、まあ一種のトップガン的なストーリーで、主人公の挫折と復活を描いています。死ぬのが相棒なのも同じです。ただ、同僚ではなく、隊長さんでしたが。また、事故の責任も主人公にはほとんど無いのも、まあ、同じですかね。
恋愛パートが(ほぼ)無いのも大きな違いでしょうか。
【余談】スマホで、「国威発揚」って変換するのに苦労しました。「国威」も「発揚」も出てこないので、1文字ずつ変換する羽目になりましたよ。(^_^;)





ボーン・トゥ・フライ
劇場公開日:2024年6月28日 128分

解説
新世代戦闘機開発のテストパイロットたちが、死と隣り合わせの過酷な状況下で成長していく姿を描いた、中国製のスカイアクション。

優れた操縦技術を持ちながらも、訓練中に起こしたトラブルにより、その能力をいかしきれずにいた空軍パイロットのレイ・ユー。そんな彼の才能に気づいたテストパイロットチーム隊長のチャン・ティンからチームへと誘われたレイは、厳正な選考を経てテストパイロットに選ばれる。レイをはじめとするパイロットたちは新世代ステルス戦闘機のテスト飛行任務に就くが、高度1万メートル以上の世界で繰り返されるテスト飛行の厳しさは想像を絶する過酷さだった。極限状態の中、思うように成果を出せないことにいらだちを覚えていたレイは、ライバルのドン・ファンと衝突してしまう。

レイ・ユー役をドラマ「陳情令」でブレイクした中国の若手俳優ワン・イーボーが、ドン・ファン役を本作が映画デビューとなるユー・シーがそれぞれ演じるほか、「少年の君」のチョウ・ドンユィ、「レッドクリフ」シリーズのフー・ジュンらが顔をそろえる。

キャスト
ワン・イーボー
レイ・ユー
ユー・シー
ドン・ファン
チョウ・ドンユィ
シェン・ティエンラン
フー・ジュン
チャン・ティン

スタッフ
監督
リウ・シャオシー
脚本
リウ・シャオシー

作品データ
原題 長空之王 Born to Fly
製作年 2023年
製作国 中国
配給 ツイン
劇場公開日 2024年6月28日
上映時間 128分
映倫区分 G

映画レビュー
射出座席の方の原因究明もお願いします
第4世代戦闘機のエンジン開発に携わるテストパイロット達の話。 それは実戦じゃ?なドッグファイトで限界を超えてエンジントラブルを起こしたものの、熟知したパラメーターをフル活用して帰還したレイ・ユーが、テストパイロットにスカウトされて巻き起こっていくストーリー。 トップ・ガンと違ってエンジンや機体に付随する装置のテストに終始する内容で、実話ベースでもないのにこういう題材は珍しい気がする。 上には上がはわかるけれど、序盤だいぶ持ち上げておいてレイ・ユー結構ポンコツ?テストなのに自己主張の為に規律を守らないとか、降りてからもフィジカルチェック断るとか軍人としてあり得ないしね。 そしてまさかの開発側にも!? 何だかご都合主義満載だけれど、迫力満点だし漢臭いところもあるしでなんだかんだ面白かった。
Bacchus さん
Bacchus
3.5
2024年6月29日

中国版トップガン
観るうちハマる。ライバルからの友情物語に胸が打たれてしまった(笑)思いがけず感動。 ラストは泣きそうになった。 ライバルの2人が超イケメン。
ノブ様 さん
ノブ様
4.0
2024年6月29日

王道ストーリー
空軍を舞台にしながら、エースパイロットが敵とドンパチする話ではなく、テストパイロットに焦点を当てたお話。 自分の実力を過信している主人公が挫折し、少し遠回りすることで視野を広げ、夢を諦めず努力し続け悲願を達成する王道ストーリーでした。
ささき さん
ささき
4.0
2024年6月28日