MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』 18:40


高槻アレックスシネマ スクリーン8にて。

2024年「名探偵コナン」製作委員会作品。
監督:永岡智佳
原作:青山剛昌
出演:高山みなみ江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、小山力也毛利小五郎)、山口勝平(工藤新一/怪盗キッド)、堀川りょう服部平次)、宮村優子遠山和葉)、大泉洋(川添善久=道警の刑事)、緒方賢一阿笠博士)、岩居由希子(吉田歩美)、高木渉(小嶋元太)、大谷育江(円谷光彦)、林原めぐみ灰原哀)、松岡禎丞(福城聖)、菅生隆之(福城良衛)、中博史(斧江拓三)、高野麻里佳(吉永神子=巫女)、銀河万丈(ブライアン・D・カドクラ=死の商人)、他。

函館を舞台に土方歳三にまつわる星稜刀をめぐって起こる騒動を扱ったお話です。
例によって「都合よく(?)」現地にいたコナン一行が小五郎と旧知の警部の依頼でなぞの殺人事件に関して協力を求められたことから事件に関わっていくのですが、その一方で怪盗キッドも刀を狙って暗躍していて、それがどう繋がっていくのか?という展開なんですが・・・。
うーん、エピソードを詰め込みすぎかな。(-_-)
本筋のお宝争奪戦の他に、平次と和葉の仲、さらに今回初めての設定である「親族」の話とか・・・。
お宝が時の経過とともに今では無価値というオチはよくあるパターンだし、告白が「聞こえていなかった」というのも今さらそれ?という感があるし、「親族」ネタは元々作者が別の作品を描いたら主人公の顔が一緒だったという「あるあるネタ」で、その2作品をコラボしたから似た顔の人物が出てきた訳で、いまさらそれに後付けで死者を蘇らせなくてもいいのにと思う。(-_-)
【余談】過去に副題の漢字を無理矢理なカタカナ言葉で読ませるというパターンが続いていましたが、最近はなくなったかな?と思っていたら、本作では「五稜郭」を「みちしるべ」と読ませているし・・・。これってネタバレじゃないのかな?そうは言っても分からないか?(^_^;)
【余談2】σ(^_^)の地元のシネコンでも初日の夕方の回でそれなりに入っていましたね。多分、3スクリーンでのコナン祭が行われるようで、今週も他に新作の公開がありません。(-_-)
まあ、梅田や京都でも複数の劇場でコナン祭が行われるようで、TOHO梅田では4スクリーンで朝から晩まで上映するようです。
MOVIX京都では Dolby Cinema での上映を含めて最大6スクリーンでの上映のようです。(朝から晩まで上映するのは4スクリーンかな?)
σ(^_^)も Dolby Cinema で見たかったんですが、地元優先にしました。(^_^)