MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』<PG12> 9:30


TOHOシネマズ二条 スクリーン3にて。

2024年「君と世界が終わる日に」製作委員会作品。
監督:菅原伸太郎
出演:竹内涼真(間宮響)、高橋文哉(柴崎大和=元トビ職)、堀田真由(羽鳥葵=元看護師/研究員)、須賀健太(首藤シンジ=研究施設チーフ)、黒羽麻璃央(加地裕也=地下組織のリーダー)、板垣李光人(天城ジン=地下組織の一員)、菅田将暉(ジンの兄=元研究者/被験者)、味方良介(芹澤龍平=警備隊長)、吉柳咲良(謎の女性)、吉田鋼太郎(西条玄=長官)、他。

日本版ゾンビものとでもいう「君と世界が終わる日に」の劇場版です。
テレビシリーズ(Season 1、特番)も、配信(Hulu)も見てないんですが、一応、Wikipedia や公式サイトで最低限の予習(細かいところは見てないです)はしておきました。(^_^;)

本作では、人類最後の希望の都市といわれる「ユートピア」が舞台となります。
その研究タワーでは、ゴーレム(ゾンビ)ウィルスに対するワクチン開発が行なわれていたのだが、そこには間宮響とゴーレムウィルスの抗体を持った小笠原来美との間に生まれたミライがの研究材料として捕らえられていたのだ。
響はミライを救うため、5人の男たちとともに研究タワーを登ろうとするのだが・・・。
まあ、FINAL と銘打つだけのことはありましたね。一応、落としどころとしてはこんのものじゃないですかね。(^_^)
しかし、響と一緒に上がっていった5人もそれぞれ思惑があったようですね。一人減り、二人減り、となって・・・。
タワーの警備隊が待ち構えているというのに、各々エゴ剥き出しで対立していたのではダメですね。
ただ、あのタワーの警備って甘過ぎませんかね。被験者を収容しているところに、あっさり(偶然?)辿り着いたし、警備員もいないし、被験者を収容している部屋の錠は簡単に開くし・・・。
ところで、途中、空中廊下みたいなところで、窓を破ったら凄い勢いで空気が吸い出され、人まで飛び出していました。航空機並みの高度(1万メートル)じゃあるまいし、少々の高層ビル(人が階段で上れる程度)の高さで、あんな気圧差が生じるとは思えないんですが?(謎)
【追記】あのエピローグのシーンは何?続編あるの?もし、続編ありだとしたら、「FINAL」と謳ったのは何なんだ?と問い詰めたい。