高槻アレックスシネマに戻り、スクリーン８にて。
2021年「樹海村」製作委員会作品。
監督：清水崇
出演：山田杏奈（天沢響）、山口まゆ（天沢鳴）、神尾楓珠（阿久津輝）、倉悠貴（鷲尾真二郎）、工藤遥（片瀬美優）、大谷凜香（アキナ）、塚地武雅（野尻医師）、黒沢あすか、高橋和也、安達祐実（天沢琴音）、原日出子（天沢唯子）、國村隼（出口民綱）、他。
自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描いた作品。
うーん、樹海が「いらない者」たちを遺棄した場所っていう設定は架空のもの？
さて、映画の出来ですが、「ホラー」を期待したらハズレでしょうね。よほど「スレてない」人ならともかく、何本も見てきた人なら、怖くはないし、展開も読みやすいので、驚きも少ないと思います。
エピローグはまだ終わってないよ、的なメッセージでしたが、続編は無いと思います。
