MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『熱のあとに』 16:25


引き続き、アップリンク京都 Screen2にて。

2023年ねこじゃらし製作作品。
監督:山本英
出演:橋本愛(小泉沙苗)、仲野太賀(小泉健太=沙苗の夫)、木竜麻生(足立よしこ=隣人)、坂井真紀(園田多美子=沙苗の母)、木野花(藤井圭子=カウンセラー)、鳴海唯(宇佐見美紀=健太の同僚)、水上恒司(望月隼人=かつて沙苗に刺されたホスト)、他。

過去にホストを刺した沙苗は刑期を終え、出所後に健太と見合いし、過去を知った健太と結婚した。
その後、平穏な日常を過ごしていたが、謎めいた隣人・足立よしこが現れたことから、運命の歯車が狂い始める。

2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得た作品だそうです。
それにしても、本作の登場人物の心中を理解するのは中々の難題のようです。
そもそも、沙苗が隼人を刺した理由も終盤まで分からないし、健太が結婚した理由も??です。よしこの挙動も不審だし、挙げ句の果てに美紀(健太の同僚)までがなぞの行動に出るし・・・。
というか、あの後、美紀はどうなった?
ユーザーレビューには「愛の定義は不可能」「面倒くさい映画」「色々な愛のかたち」「愛の定義が理解できん」等の言葉が並び、一筋縄では理解しずらい人物たちが並びます。
ところで、ラストのサイドブレーキはなんだ?あそこで唐突に終わってしまったのは、後は観客が考えろということなんでしょうね。面倒臭い(*_*)☆\バキッ
【余談】沙苗が通うカウンセラー(木野花)は、なんか頼りなさそうだしなぁ。(^_^;)
【追記】沙苗の母(坂井真紀)はとりあえず結婚させれば、何とかなると思っていたんですかね?(相手が誰であれ)
鈴木が偽者(小泉)だということはバレていたみたいだし。
まあ、軽トラで来る銀行員って、いないよなぁ。(^_^)