MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『バッド・デイ・ドライブ』 14:20


MOVIX京都 シアターにて。

2023年イギリス・アメリカ・フランス合作映画。
原題:Retribution
監督:ニムロッド・アーントル
出演:リーアム・ニーソン(マット・ターナー)、ノーマ・ドゥメズウェニ(アンジェラ・ブリックマン=捜査官)、リリー・アスペル(エミリー・ターナー=マットの娘)、ジャック・チャンピオン(ザック・ターナー=マットの息子)、エンベス・デイビッツ(ヘザー・ターナー=マットの妻)、マシュー・モディーン(アンダース・ミュラー=マットの共同経営者)、他。

子供たちを学校に送る途中に1本の電話が・・・。これが爆弾事件の始まりだった。

オリジナルはスペイン映画『暴走車 ランナウェイ・カー』(2015年)で、その後、ドイツ版リメイク作品『タイムリミット 見知らぬ影』(2018)、韓国版リメイク作品『ハード・ヒット 発信制限』(2021年)と製作され、本作は3回目のリメイクになります。
σ(^_^)はドイツ版、韓国版と見てきましたが、なかなかに楽しめる作品でした。
アメリカ版も期待していたのですが、リーアム・ニーソンと聞いて、お祖父ちゃん役?と思ってしまいましたよ。さすがに設定に無理があるような・・・。他に若い役者はいくらでもいるだろうと思います。オリジナル映画が映画マニア以外は知らない人が多いので、ニーソンの知名度に頼ったのかもしれませんが・・・。
また、終盤の展開はオリジナルで、結末も少し違っていました。
オリジナルのスペイン版は見てないんですが、見る方法はあるのかな?
【追記】本作は英=米=仏の合作らしいのですが、舞台はドイツでしたね。でも、ドイツ版とはかなり違っていました。ドイツ版では、爆弾処理担当の女性と捜査の指揮を取る責任者との意思の疎通がなかったり、警察サイドの描写がそれなりにあったのですが、本作ではほぼほぼリーアム・ニーソン側から描かれていましたね。