TOHOシネマズ梅田 シアター５にて。
2019年アメリカ映画。
原題：COLD PURSUIT
監督：ハンス・ペテル・モランド
出演：リーアム・ニーソン（ネルズ・コックスマン）、ローラ・ダーン（グレース）、トム・ベイトマン（バイキング）、トム・ジャクソン（ホワイトブル）、エミー・ロッサム（キム）、ジュリア・ジョーンズ（アヤ）、ウィリアム・フォーサイス（ブロック）、他。
マフィアに息子を殺された除雪作業員が犯罪小説で得た殺しの知識によって、たった１人でマフィアに立ち向かっていく壮絶なる復讐劇。
ど素人なのに無敵（？）の強さというのは昔のシュワちゃんの映画（『コラテラル・ダメージ』）みたいですね。(^_^)
また、誰か死ぬ度にスクリーンにその名前と十字架が表示されるというのはブラックな笑いを誘います。
【追記】嫁さん役でローラ・ダーンが出てましたが、ストーリー的にはほとんど絡まず、ちょっと残念！
【余談】本作は監督自身が母国で撮った作品を米国版としてリメイクしたものだそうですが、このパターンはよくありますね。アメリカ人は外国映画を字幕で観るのがお嫌いで、吹替で観るか、「米国風に手直しした」米国リメイク版がほしいそうです。(^_^)
【追記２】いやー、最後のバトルは後始末が大変だったでしょうね。エピローグの「イベント」に場内から失笑が漏れました。しかし、時系列的に合わないと思う。
【余談２】美しい雪景色の地（スキーリゾートホテルがある）での事件ですが、ロケはカナダで行われたようです。
