京都シネマ シネマ１にて。
2022年アメリカ・アイルランド・フランス合作映画。
原題：Marlowe
監督：ニール・ジョーダン
オリジナルキャラクター：レイモンド・チャンドラー
原作：ベンジャミン・ブラック「黒い瞳のブロンド」
出演：リーアム・ニーソン（フィリップ・マーロウ＝私立探偵）、ダイアン・クルーガー（クレア・キャヴェンディッシュ＝依頼人）、ジェシカ・ラング（ドロシー・クインキャノン）、アドウェール・アキノエ＝アグバエ（セドリック＝ヘンドリックスの運転手）、ダニー・ヒューストン（フロイド・ハンソン）、アラン・カミング（ルー・ヘンドリックス）、コルム・ミーニー（バーニー・オールズ＝刑事）、フランソワ・アルノー（ニコ・ピーターソン）、ダニエラ・メルヒオール（リン・ピーターソン＝ニコの妹）、イアン・ハート、サーナ・カーズレイク、他。
1939年。私立探偵マーロウのもとに裕福そうなブロンド美女が現れ、姿を消した元愛人を捜して欲しいと話す。
だが、これはハリウッドの闇に飲み込まれていく第１歩に過ぎなかった。
原作はチャンドラーのオリジナルではなく、チャンドラーの小説の公式な続編と認められている小説だそうです。
結局は映画界に蔓延る薬物汚染が焦点だったということですかね。金にしたい連中と、全てを葬りたい人々との闘いに巻き込まれた形でした。それにしても、あれで報酬は貰えたのかな？(謎）
口止め料として貰ったのかな？(^_^)
【余談】最後でクレアの部屋に「黒い瞳のブロンド」のポスターが貼ってあるという楽屋落ちがありました。(^_^)
