MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『デシベル』 13:50


シネマート心斎橋 スクリーン2にて。

2022年韓国映画
監督:ファン・イノ
出演:キム・レウォン(カン・ドヨン=元海軍副長)、イ・ジョンソク(爆弾魔)、チョン・サンフン(オ・デオ=事件を追う記者)、パク・ビョンウン(チャ・ヨンハン=軍事安保支援司令部)、イ・サンヒ(チャン・ユジョン=海軍爆発物処理班)、チョ・ダルファン(ノ曹長=海軍潜水艦音響探知長)、チャ・ウヌ(チョン・テリョン=海軍潜水艦音響探知下士官)、イ・ミンギ(ファン海軍大尉)、他。

釜山で発生した爆弾事件。
音響センサーにより一定以上の騒音を感知するとタイマーの残り時間が半減すると井生爆弾が使用されたのだが、なぜか元海軍潜水艦副長であるカン・ドヨン宛に電話がかかってきた。
「次の爆弾はプールにしかけてある。警察などに通報したら、爆発させる」といううのだ。
なぜ、カン・ドヨンに連絡が来るのか?その背景には演習後に帰任中の潜水艦沈没事故が関わっていたのだ。

うーん、海軍の隠蔽体質はともかく、事故の当事者の副長を恨むのは筋違いのような気が・・・。
そもそも、邦題の『デシベル』って、この映画の本質から外れたものですよね。
配給会社のセンスが問われそうです。(-_-)