MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『極限境界線 救出までの18日間』<PG12> 12:45


TOHOシネマズ二条 シアター4にて。

2023年韓国映画
監督:イム・スルレ
出演:ファン・ジョンミン(したエリート外交官チョン・ジェホ)、ヒョンビン工作員パク・デシク)、カン・ギヨン(通訳カシム)、他。

タリバンの人質となった韓国人を救出するためアフガニスタンへ飛んだ外交官と現地の工作員が繰り広げる決死の交渉作戦の行方を描いた作品です。
さすがにアフガニスタンでは撮影できないので、本作はヨルダンで撮影したようです。
しかし、あの結末でいいのか?結局、タリバンの司令官(部下たちはともかく)の目的があれだと、諸々ツッコミが入りそうな気がします。
【追記】個人的にはファン・ジョンミンは好きな俳優なので、彼が活躍する展開はよかったんですが、ヒョンビンの見せ場は詐欺師に騙されそうになったのを追いかけて、身代金を取り返したシーンぐいですかね。ちなみにトップ画像のファン・ジョンミンは「これ誰?」みたいな顔で、最初見たときは彼だとは気が付かなかったですよ。
【余談】冒頭で本作は実際の事件を元にしているが、フィクションだと出ています。
しかし、拉致されたのがキリスト教布教団体で人数も23人で、殺害されたのも2人と実際の事件によく似ています。確かに交渉の経過などは詳細が公表されていないので、フィクションなんでしょうけれど。
それにしても、緊急性もない布教活動を政情不安のアフガニスタンに行ってまで行おうというのは理解しがたいですね。