https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1130167
京都府の西脇隆俊知事が16日、JR西日本の京滋支社(京都市南区)に出向き、主に山陰線の増便に関する要望書を手渡した。JR西に要望に訪れたのは2018年の就任後初めてで、新型コロナウイルス禍で減便となったダイヤ改正が府民生活に影響を与えていることに対し、JR西側へ「本気度」を示す狙いがあるとみられる。異例の直接要望の背景に何があったのか。
最近、外国人観光客の増加もあって、山陰線の京都口(嵯峨野線)は混雑が激しく、JRも増便や増結の対策を実施すると表明していましたが、記事にもある園部以遠の区間は減便されたままなんですね。
また、嵯峨野線区間でも時間帯によっては混雑が激しくて地元の住民からは苦情が上がっているようです。嵯峨野線の増便もあくまでも臨時便扱いで、本格的なダイヤ改正による増便ではないようですね。