JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」の廃止方針を巡り、島根、広島両県と沿線自治体は9日、代替案で示された山陰線の観光列車「あめつち」の乗り入れ案を受け入れる方針をJR西日本に伝えた。あめつちは宍道―出雲横田間の運行で、区間外となる庄原市は観光振興のラッピング列車を芸備線に乗り入れるよう要望した。
「奥出雲おろち号」は名所である三段スイッチバックを通ることで人気でしたが、代替列車である「あめつち」の乗り入れは出雲横田までなので、目玉である三段スイッチバックまでは走らないことから集客力の低下が懸念されているようです。
廃止の理由は車両(12系客車)の老朽化だそうですが、もっと新しい車両はないのかな? 大量生産した50系とかはすでに用済みで無いみたいだし・・・。(^_^;)