MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

京都・伏見の駅前歩道柵に不満続出 ガード下へ往来しにくく「無駄な工事」の声(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1061020

京都市伏見区近鉄桃山御陵前駅改札前の大手筋通沿いにできた横断防止柵を巡り、住民らが不満を募らせている。通りの反対側への往来がしにくくなったためで、足の不自由な人や近隣の飲食店からは撤去を求める声が相次ぐ。市は「設置には理由がある」と理解を求めている。

確かに高架の真下に横断歩道(信号)を設置したら、その回りに違法駐車の車が並ぶので、遠回りになっても何十メートルか離すのは仕方がないのかもしれません。
しかし、本当にこの柵で違法駐車が減る(減った)のかの見極めを行わないとダメですね。
設置前に比べて、これだけ減りましたというのをデータで示さないと、不便になった人からすると「納得できない」となるのは当然です。
σ(^_^)の地元の駅前にも駅側の歩道にステンレスの柵が設置されていますが、夕方ともなると、柵があろうとお構いなしに、右付け、左付け入り交じってズラッと駐車の列ができていますね。片側が完全に塞がれるので、離合が不可能な状態になり、両方から来た車が鉢合わせして、にっちもさっちも行かなくなることもしばしばです。
こんな状態なのに駐禁の取り締まりに来ているのも見たことがないので、無法地帯と化しています。柵の効果は?と思わざるを得ない状況です。
この記事の桃山御陵前駅でも、柵の設置による効果を確認して市民にアピールする必要がありますね。
記事を見る限りでは京都市は「理解をお願いしたい」「駅前のタクシーは減ったが、まだゼロではないと聞く」という感じなので、工事前後で何がどう変わったなど、効果の確認についてはやる気がなさそうですね。