MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ザ・フラッシュ』 14:35


MOVIX京都 シアター5にて。

2023年アメリカ映画。
原題:The Flash
監督:アンディ・ムスキエティ
出演:エズラ・ミラーバリー・アレン/フラッシュ)、サッシャ・カジェ(カーラ・ゾー=エル/スーパーガール)、マイケル・シャノン(ゾッド将軍)、ロン・リビングストン(ヘンリー・アレン=バリーの父)、マリベル・ベルドゥ(ノラ・アレン=バリーの母)、カーシー・クレモンズ(アイリス・ウェスト=バリーの恋人)、アンチュ・トラウェ(ファオラ=ウル/ゾッド将軍の仲間)、マイケル・キートンブルース・ウェインバットマン)、ベン・アフレックブルース・ウェインバットマン)、ジェレミー・アイアンズ(アルフレッド・ペニーワース=ウェイン家の執事)、ガル・ガドットワンダーウーマン)、テムエラ・モリソン(トーマス・カリー=アーサー・カリー/アクアマンの父親)、クリストファー・リーブ(スーパーマン)、ヘレン・スレイター(スーパーガール)、ジョージ・クルーニーブルース・ウェイン?)、ジェイソン・モモア(アーサー・カリー)、他。

地上最速のヒーロー・フラッシュは、そのスピードで時間をも超越し、両親を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。しかし、その結果として世界は変わってしまい、スーパーマンワンダーウーマンもアクアマンも存在しなくなっていた。また、バットマンは全くの別人になっていた。
そのため、スーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来する。

最近流行りのマルチバースものですが、過去の改変が現在に影響するというのは作中で言及される『BTTF』と同じですね。特に人の生き死にを改変すると人間関係がすっかり変わってしまうので、絶対やってはいけないことなんですけどね。(^_^)
結局は母の死という事実を変えないようにして結末を迎えることになりますが、ちょっとだけいい世界になったのかな?
【余談】本編中で出てくる『BTTF』の主役がエリック・ストルツというのは実際にあった話です。最初はエリックで撮影を始めたものの、途中で降板させられて、マイケルで取り直したというエピソードに引っ掛けたネタですね。
【余談2】クリストファー・リーブやヘレン・スレイターの映像は過去の作品から切り出したんですかね?
ところで、ロン毛のスーパーマンは誰?(^_^;)
【余談3】最後に父親の上訴審の後、現場にやってきたブルース・ウェインはまさかのあの人でしたね。
【余談4】エンドロールの後のシーンで、酔っ払ったアーサー・カリーが水溜まりに倒れ込み、ここが我が家だ、みたいなことを言ってましたが、本来は(?)アクアマンだと考えると笑えますね。
【余談5】ゾッド将軍の仲間(部下?)のファオラ=ウル(アンチュ・トラウェ)はいまいち見せ場が無かったですね。あのバカでかいサイボーグ(?)の方が活躍(?)していましたよ。