テアトル梅田 シネマ１にて。
1968年イタリア映画。
原題：Teorema
監督：ピエル・パオロ・パゾリーニ
出演：テレンス・スタンプ（訪問者）、マッシモ・ジロッティ（パオロ＝屋敷の 主人）、シルバーナ・マンガーノ（ルチア＝パオロの妻）、アンヌ・ビアゼムスキー（オデッタ＝パオロの娘）、アンドレ・ホセ・クルース（ピエトロ＝パオロの息子）、ラウラ・ベッティ（エミリア＝家政婦）、ニネット・ダボリ（配達人）、他。
ブルジョワ一家が謎の訪問者によって狂わされていく姿を描いた作品です。
その謎の青年を演じたのは若き日のテレンス・スタンプです。作品としては『コレクター』などが知られていますが、個人的には『スーパーマン』のゾッド将軍役のイメージが強いんですよね。(^_^;)
ところで、闖入者によってかき乱されるというのは分かりますが、なぜ彼は一緒に暮らすようになったのか？というか、なぜ彼を受け入れたのか？という点が謎ですね。
【追記】終盤の各自の行動はもっと謎で、なんでそうなるの？というのが正直な感想です。(^_^;)
