王子スタジアムで行われたグリーンボウル決勝ですが、予想通り（？）パナソニックが４０－１４でエレコム神戸を危なげなく破って、優勝しました。
| チーム | １Ｑ | ２Ｑ | ３Ｑ | ４Ｑ | Ｔ |
| パナソニック | １２ | ７ | ７ | １４ | ４０ |
| エレコム神戸 | ０ | ０ | ７ | ７ | １４ |
(12:00～14:15/1Q=12min.)
パナソニックはメンバー表にもＱＢは #8 石内と #12 荒木の２人だけで、今日はＱ毎の併用でした。また、ＲＢやディフェンスの外国人選手の起用もなく、純国産チーム（？）でした。テスト？（謎）
試合はいきなりエレコムのＱＢがエンドゾーン内でタックルされ、セイフティの２点で始まるという決勝戦らしからぬ展開。
また、セイフティ後の自陣２０ヤードからのキックはパントキックでも可ということで、エレコムのキッカーはパントを選択。確かに後ろで誰かが言っていたように、高く蹴ることができるので、カバーしやすい、というメリットはありますが、エレコムのパントは高く上がりすぎて距離が飛ばず、本来はブロッカーになる LB #9 小西がキャッチして、エレコム陣４０ヤード付近までリターンしてました。なので、パント作戦は失敗ですかね。(^_^)
ちなみに、国内の試合でセイフティ後にパントキックを蹴ったのは初めて見たような気がします。
なお、試合は後半に入り、控え選手も投入してきたパナソニックが反則の山を築いたこともあり、エレコムに２本返されましたが、パナソニックも３本取って押しきりました。ちょっと雑な試合だったと思います。
