引き続き、王子スタジアムでグリーンボウルトーナメント決勝戦です。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T |
パナ | 0 | 7 | 14 | 14 | 35 |
飲料 | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
(1Q=15min/14:59-17:24)
ほとんど毎年同じ対戦で新味がないですね。飲料もパナも以前ほどパワフルでもないのに割って入るチームも吹田無き今は中々出て来ないし・・・。今年はエレコムにちょこっとだけ期待したんですが、ダメでした。
しかし、パナソニックはやる気がないですね(-_-)。前半は得点を挙げるどころかリードを許しているのにシリーズごとに高田→大原→永吉とQBを交替させてるし・・・(-_-)。完全に練習試合扱いですよ。
前半は飲料リードで終わるかと思っていましたが、残り14秒でパナがタイムアウトを取り、飲料は自陣からパントを蹴る羽目に。ここでパナのPR本多が絵に描いたようなリターンタッチダウン。キックも決まり、前半を7−7の同点で終了しました。これで試合の流れが変わったようです。
後半、飲料は前半を通して出場していた林に代えて加納を投入しましたが、なかなか得点には至らず。一方、パナは3Qを通して高田を使い、苦労しながらもドライブして勝ち越しタッチダウンを挙げました。さらに飲料・宮沢のパントをブロックした鵜沼がそのままリターンタッチダウンを挙げて、飲料を突き放しました。
4Qになって飲料は林を再び投入しましたが流れは変わらず、逆にパナは高田に代わって出場の大原率いる攻撃で横田のだめ押しタッチダウンが出て、勝負はほぼ決しました。
さらにパナは輪地のインセプリターンから永吉のキープでタッチダウンを追加。予想外の大差でパナソニックが優勝しました。