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参院は１５日の本会議で、国会欠席を続け「議場での陳謝」の懲罰も拒否した政治家女子４８党のガーシー議員に対し、最も重い「除名」の懲罰を科すことを出席議員の３分の２以上の賛成で決めた。
政女党の人が「少数派の排除」とか言ってますが、論点が違いますね。
また、ガーシー氏は「立花氏が国会に来なくていい、と言ったので立候補した。後から出席しろと言うのはおかしい」とか言ってますが、文句を言う前に議員なら法律を読め、と言いたいです。また、文句を言うのなら、誘った立花氏に言うべきでしょう。
法に基づいて出席を求めても帰国せず、自ら陳謝する、と言いながらも帰国しないという状況では除名もやむなしだと思います。
何万人かが投票したのに、とか言ってましたが、投票した人は見る目がなかったか、法律を知らない人ですかね。
そもそも、ガーシー氏は比例代表で当選したので、彼に投票したというよりはＮＨＫ党（当時）に投票したのだと思います。で、ＮＨＫ党が名簿第１位にガーシー氏を載せたので、当選したということでしょう。
【追記】ネットを見ているとガーシー氏に賛成はしないが、除名という処分に引っ掛かりがあるという意見を見ました。詳しく読んでみましたが、除名に引っ掛かり、というよりはリモート参加を認めない問題などを論じており、少なくとも現行法制下においての処分そのものに言及したものではなかったですね。
確かにガーシー氏に限らず、障害者の登壇のためにバリアフリー化工事をするより、リモート参加を認めた方が交通費も節約できて有効だという論旨でした。
確かに一理ありますが、委員会や本会議といったオフィシャルな会議はリモートでもいいと思いますが、その他の会合などでは、現状ではその都度リモートのセットはできないので、現実的には東京に集まらないとどうしようもないと思います。
