https://digital.asahi.com/articles/ASQDN5HZ3QD5UTFL007.html
大学生の若者が、体調を崩して貧困になっても、大学を退学や休学しない限り1日たりとも生活保護は使わせない。5年に1度の生活保護制度の見直しで、これまでの方針を変えないことになった。
要は大学に通うのは「ぜいたく」なんだから、「国民に保障される最低限の生活水準とはいえない」ということのようですね。
2020年の大学進学率を見ると女子で50.9%、男子は57.7%と過半数を超えており、「ぜいたく」とは言い切れないと思います。さすがに高校進学率のように90%以上ということはないですが。
また、記事の学生さんのように週に7日アルバイトという生活だと、授業にも支障が出そうだし、いつ勉強するの?という感じで、何のために大学に進学したのか?ということになりそうです。