MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『桜色の風が咲く』<PG12> 9:50


シネ・リーブル梅田 シネマ4にて。

2022年日本映画。
監督:松本准平
出演:小雪(福島令子)、田中偉登(福島智=青年期)、吉沢悠(福島正美)、吉田美佳子(増田真奈美=智の友人)、山崎竜太郎山本正人=智の友人)、リリー・フランキー(長尾光則=県立病院の医師)、朝倉あき(飯田瑞穂=県立病院の医師)、札内幸太(矢野正孝)、井上肇(奥田勝利)、他。
世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授・福島智さんと母・令子さんの実話を基に描いた作品です。
もっとも、映画は智の幼少期から大学入学までを描いています。この後の方が大変な気がしますが、そこは観客の想像に任せるということかな?
【追記】本作で描写のあった「指点字」って視覚障害者とコミニュケーションを取るのに便利だと思いますが、世間的にはほとんど(その名前や存在も)知られていませんね。いちいち点字を刻印するというのは出先などでは不可能なのに。何でだろう?
【余談】それにしても、リリー・フランキーの眼科医って、怪しさ満点でしたね。患者(の母)に対してずいぶんと偉そうな態度で、許可もなく、患者を研修医たちの「教材」に使ったり、相手の気持ちは考えておらず、そのくせ、病気は見逃したりと怪しすぎますね。さすがはリリー・フランキー!(*_*)☆\バキッ
【余談2】劇場の最前列がすべてバツ印(販売済または販売中止)になっていたのはなぜだろう?
もしかして、最前列にお客さんが座ると字幕が見えにくいからかな?(この回は日本語字幕付きで上映されました)
【追記3】この映画が PG12 の指定を受けていますが、どこが引っ掛かったのかな?
子供たちが智の義眼をからかったシーン? 正月の令子と正美のシーン(未遂)? 題材(障害者)そのもの?
よく分からなかったなぁ。