MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『アフター・ヤン』 13:35


大阪ステーションシティシネマ スクリーン7にて。

2021年アメリカ映画。
原題:After Yang
監督:コゴナダ
原作:アレクサンダー・ワインスタイン「Saying Goodbye to Yang」
出演:コリン・ファレル(ジェイク)、ジョディ・ターナー=スミス(カイラ=ジェイクの妻)、ジャスティン・H・ミン(ヤン=ロボット)、マレア・エマ・チャンドラウィジャヤ(ミカ=ジェイクとカイラの養女)、ヘイリー・ルー・リチャードソン(エイダ)、他。
近未来、人型ロボットが家庭にまで普及する中、ジェイクの養女ミカが兄と慕うヤンが故障で動かなくなってしまった。落ち込むミカのため、修理方法を探るジェイクだったが・・・。
やはり、こういうのは正規ルートで購入してないと、トラブル時に対応してもらえないというリスクがありますね。もっとも、作中の会話では公式な販売元に持ち込んでも故障したものは回収され、新しいのを値引き価格で買わされるようですが・・・。その場合、記憶データが新型に移行されて、外観も同じになるのならいいかもしれませんが、外観が変わったり、記憶が継承されないとしたら、それはもう「別人」になるので、兄と慕っていたような幼い少女にとっては耐えられないでしょうね。
【追記】この映画ではお話がロボットの自我とか、自分で友人を作るとか、話が違う方向にそれてしまった感じですね。結局、ヤンはどうなって、ミカは納得したのだろうか?(謎)