MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『モガディシュ 脱出までの14日間』 15:35


引き続き、MOVIX京都 シアター8にて。

2021年韓国映画
リュ・スンワン監督作品。
ソウル五輪の2年後、国連加盟を目指す韓国と北朝鮮はそれぞれアフリカでロビー活動を行なっていた。
そんな中、ソマリアで内戦が勃発。外国の大使館などが焼き打ちされる事件が発生。大使館を追われた北朝鮮大使たちは苦渋の選択として韓国大使館を頼ることにした。
だが、その韓国大使館にも危機が迫っていた。
犬猿の仲の韓国と北朝鮮が協力して呉越同舟で脱出を図る訳ですが、両国ともに情報部の人間もいて、話がややこしくなります。(^_^;)
ところで、最初に北朝鮮が韓国大使館に逃げ込みますが、他に頼るところはなかったのかな? 中国とか、ソ連とか・・・。
→ 最初は中国大使館に避難しようとしましたが、途中で部総勢力に行く手を阻まれて、已む無く韓国大使館に逃げ込みましたね。
【追記】韓国大使館には家族といっても「大人」しかいませんでしたが、北朝鮮大使館には幼い子供たちもたくさんいました。比較的安全な国ならともかく、正常不安定な国に幼い子供を連れて、というのはどうなんだろう?と思います。
【追記2】この映画のロケはモロッコで行なわれたようですね。(エンドロールに「モロッコ・クルー」というのがありました。)
それにしても、あれだけの市街戦を撮影するのは大変だったでしょうね。
【余談】途中で後ろの席の客が何度も背もたれを蹴ってくるので、ちょうど戦闘場面でしたが、振り向いて「蹴るな!」と怒鳴りました。
ところが、その後も止まらないので、身を乗り出すようにして、背もたれの後ろにσ(^_^)の手を回すと、おっさんが脚を組んで、その脚を背もたれに押し付けていました。なので、姿勢を変えたり、脚を組み換える度に蹴る形になっていたようで、その脚を払うようにして、「何度もしつこいそ!」と怒鳴ってやりました。
その後はようやく収まりましたが、迷惑な客です。(-_-)
出ていくときに「さっきはすんまへんなぁ」と謝って出ていきましたが、困ったものです。