MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『毒娘』<R15+> 8:55


T・ジョイ梅田 シアター2にて。

2024年「毒娘」製作委員会作品。
監督:内藤瑛亮
出演:佐津川愛美(萩乃)、植原星空(萌花=篤紘の連れ子)、伊礼姫奈(ちーちゃん)、竹財輝之助(篤紘=萩乃の夫)、馬渕英里何(川添皐月=ご近所のシングルマザー)、凛美(川添椿=皐月の娘)、内田慈(磯部薫=萩乃の元の仕事仲間)、クノ真季子(山脇秋子=生活安全課の巡査部長)、他。

夫とその連れ子と新しく越してきた萩乃。新たな生活に期待していた萩乃だったが・・・。
ある日、外出先の萩乃に萌花から助けを求める電話が掛かってきた。慌てて家に戻ると、見知らぬ少女が大きなハサミを握りしめて萌花に馬乗りになっており、萌花服は切り裂かれていたのだ!
その少女「ちーちゃん」の乱入により、幸せだったはずの家庭に隠された「毒」が露になってくる。

うーん、タイトルから「ちーちゃん」が毒を吐くのかと思っていたのですが、元々の家庭内に潜んでいた「毒」が表に出てくるとは想定外でした。篤紘も、萌花も、萩乃も、イロイロと抱えていたようです。まあ、篤紘が一番悪そうですが・・・。(^_^;)
そもそも、最初の事件の時に、あれだけ物を壊されて、怪我までさせられているのに警察に通報しないのはおかしいと思う。住居侵入、器物損壊、傷害致傷でしょ。
二度目の騒ぎの時は家族以外もいた(ホームパーティー?)ので、警察に通報したようですが、完全に刑事事件なのに、まともに捜査したのか?と問いたいですね。
最後も「ちーちゃん」は逃げてしまって、萌花だけが罪に問われたみたいだし。
さらに、エピローグでは一家殺人、または殺人未遂にまでエスカレートしましたよ。
萌花の証言があれば隠れ家など見つけて確保できそうだと思うのですが。
【余談】佐津川さん主演なので、見たかったのですが、上映館が少ない上に、3週目にはレイト上映のみになり、今週は朝一番の回のみですよ。(明日はレイト)
そろそろ上映が終わりそうなので、朝一番の回にやってきました。(^_^)