TOHOシネマズ二条 スクリーン４にて。
『シン・ウルトラマン』で企画・脚本を務める庵野秀明氏が、『ウルトラマン』(1966)からセレクトした４エピソードを映画館の巨大スクリーンおよび迫力の４Ｋ映像で上映するものです。
上映される４エピソードは次の通りです。
- 第18話「遊星から来た兄弟」（監督：野長瀬三摩地）
- 第26話「怪獣殿下(前篇)」（監督：円谷一）
- 登場怪獣：古代怪獣 ゴモラ
- 第28話「人間標本５・６」（監督：野長瀬三摩地）
- 登場怪獣：三面怪人 ダダ
- 第34話「空の贈り物」（監督：実相寺昭雄）
- 登場怪獣：スカイドン
「怪獣殿下(前篇)」はこの前に見た『長編怪獣映画ウルトラマン』にも後篇とともに収録されていましたが、やはり DVD で見るのと劇場の大スクリーンで見るのでは違いますね。(^_^)
また、ザラブ星人は『シン・ウルトラマン』にも出てきたキャラクターですが、いまいち目的がハッキリしないですね。
スカイドンは完全にコメディ回ですね。ハヤタもベータカプセルと間違えてスプーンを持ったりして、場内でも笑いが起きました。σ(^_^)は知っていたので、笑いませんでしたが。
なお、科特隊の作戦はどれもツッコミどころだらけで、どうしてあれがうまく行くと考えたのか、謎は深いです。最初のビートルで吊り上げて運ぶ、というのが（ビートルが宇宙まで飛べる前提で）一番まともですかね。オートジャイロにしても、風船化にしても、大気圏外まで運べるはずがないので・・・。
