MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

閉鎖された京都の伏見桃山城は今どうなっている? 京都市に放置され20年(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/780018

閉鎖された遊園地跡に残る京都市伏見区伏見桃山城が、市に無償譲渡されてまもなく20年を迎える。解体は免れたものの、活用策が決まらず、立ち入り禁止のまま今年で築58年になった。再活用を望む声が根強い一方で、屋根のしゃちほこが落ちるなど老朽化が進んでいる。財政難の市に改修の余裕はなく手詰まり感が漂い、このまま朽ち果てる可能性も浮上している。

記事にもある通り、危機的な財政難にある京都市が巨費を投じて耐震補強工事などの改修を行う可能性は少ないですね。
かと言って、解体するにもその費用さえ出せないんじゃないのかな?というか、解体するにしてもかなりの巨費が必要になりそうです。解体後には廃材の処理費用も必要になりますが、これも半端じゃない額になりそうです。
結局、放置して、周辺に近づけないようにして、安全を確保しつつ、朽ちるに任せるしかないのかもしれません。
最近流行りの(?)クラウドファンディングでも、改修費用を集めるのは無理だろうし・・・。
ちなみに、σ(^_^)が訪問したのはキャッスルランドが閉園した後で、バスも廃止されていたので、歩いて丘の上まで登ったのを覚えています。