MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ハウス・オブ・グッチ』<PG12> 10:10

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TOHOシネマズ梅田 シアター7にて。

2021年アメリカ映画。
原題:House of Gucci
監督:リドリー・スコット
原作:サラ・ゲイ・フォーデン
出演:レディー・ガガ(パトリツィア・レッジャーニ=マウリツィオの妻)、アダム・ドライバー(マウリツィオ・グッチ=創業者の孫/三代目社長)、ジャレッド・レト(パオロ・グッチ=創業者の孫/二代目社長)、ジェレミー・アイアンズ(ロドルフォ・グッチ=マウリツィオの父)、ジャック・ヒューストン(ドメニコ・デ・ソーレ)、サルマ・ハエック(ピーナ・アウリエンマ=占い師)、アル・パチーノ(アルド・グッチ=創業者の三男/パオロの父)、カミーユ・コッタン(パオラ・フランキ=マウリツィオの愛人)、他。
1995年、グッチ創業者の孫にあたる3代目社長マウリツィオが、ミラノの街で銃弾に倒れた。その驚きの黒幕とは・・・。
やはり、パトリツィアは上昇志向が強すぎて、結果的にグッチ一族の壊滅と自らの破滅への道を突き進んでしまったようです。
残されたグッチの末裔たちが新ブランドを立ち上げたそうですが、契約上、グッチとの関係を公然と名乗れないので苦戦しているのだとか。
それにしても、こんな話(映画)が流れたらブランドイメージが傷つきそうなものですが、原作も含めてグッチから差し止め訴訟などはなかったのかな?
【追記】マウリツィオ暗殺って、あんな昼間(朝?)に堂々と犯行に及んだんですね。目撃者もいたのに一時は迷宮入りしかけたそうです。
【追記2】エピローグによるとパオロ・グッチは貧困の内に亡くなったそうですが、株を売ったお金はどうなったのかな?
【余談】σ(^_^)が購入した席は8番で、6番に人がいるのは分かっていました。ところが・・・。
σ(^_^)の後から入ってきた女性が7番の席に座るではないですか!この列で売れているのは6番と8番だけだったのに、わざわざその間の7番を買うの?と不思議に思っていたのですが・・・。その女性は6番のお客さんでした。自分の席も分からないのか?(-_-)