MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「唐人街探偵 東京MISSION」 18:20

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高槻アレックスシネマ スクリーン6にて。

2021年中国映画。
原題:唐人街探案3
監督:チェン・スーチェン
出演:ワン・バオチャン(タン・レン)、リウ・ハオラン(チン・フォン)、妻夫木聡(野田昊)、トニー・ジャー(ジャック・ジャー=タイの探偵)、長澤まさみ小林杏奈=被害者の秘書)、三浦友和(渡辺勝組長=容疑者)、浅野忠信(田中直己警視正)、鈴木保奈美(川村晴子/芳子)、六平直政(渡辺の配下)、染谷将太(村田昭=謎の指名手配犯)、シャン・ユーシエン(KIKO)、橋本マナミ、奥田瑛二、他。
中国で人気シリーズ(らしい)の『唐人街探案』の第3弾。
主人公の探偵コンビ、タン・レン&チン・フォンが、東京を舞台に事件解決に挑む姿を描いた作品。
メインは殺人事件の真相を探ることなんですが、誘拐事件やら、ゲーム的要素が入ってきたりして、振り回されます。挙げ句の果てには因縁話(?)まで始まるし・・・。ユーザーレビューで「初めて途中退場しました」というコメントもあったように、好き嫌いが別れそうですね。
σ(^_^)としてはダメですかね。(^_^;)
あれもこれも取り入れてるので、無駄に尺が長いし・・・。
【追記】ネタバレになりますが、残留孤児とその子ども云々と言い出すと時代が合わないような気が・・・。現時点では約80歳になりますからね。その子どもの歳も50位でしょうか・・・。
【追記2】挿入曲で、「人間の証明のテーマ」が使われていましたが、なかなかいい選曲だったと思います。
【余談】深く考えずに地元のシネコンにきましたが、吹替版での上映じゃないですか! 『ブラックウイドウ』は吹替版だから回避したのに・・・。orz
調べたら、上映館が少なく、よく高槻で上映したものだと思いましたよ。ちなみに、梅田と二条(京都はここだけ)は字幕版と吹替版の両方を上映していますね。兵庫県では三宮の神戸国際松竹では両方を、伊丹、西宮では吹替のみの上映です。
また、奈良県では吹替のみの上映(橿原)、滋賀県は大津アレックスで吹替のみの上映です。
【余談の追記】まあ、日本が舞台だし、あの設定なら吹替版でもいいかな、と思いました。ただ、エンドロール後に「日本語版出演者」として、妻夫木聡長澤まさみ染谷将太三浦友和とあったのには笑いました。「それは分かっているから、他の人は?」とツッコミたくなりましたよ。浅野忠信鈴木保奈美六平直政、等々。
【余談2】渋谷スクランブル交差点のオープンセットは映画『サイレント・トーキョー』や Netflix の『今際の国のアリス』でも使用されたそうです。確かに爆破シーンや無人のシーンはセット以外では撮影困難ですね。もっとも、無人のシーンに関しては早朝などにロケをして、映りこんだ不要な人物をCGで消すという方法もあるんですが、セットの方が楽でしょうね。