テアトル梅田 シネマ２にて。
2019年ポーランド・フランス合作映画。
原題：Boze Cialo
ヤン・コマサ監督作品。
過去を偽り聖職者として生きる男の運命を描いた作品です。
仮釈放されたダニエルは、前科者は聖職に就けないと知りながらも、ふと立ち寄った教会で新任の司祭と勘違いされ、司祭の代わりを命じられた。その後、徐々に村人の信頼を得ていくのだが・・・。
教会の司祭って、そんなに簡単になれるのか？ 後任は来ないの？ など、謎だらけの設定でしたよ。
【追記】今朝、予約した時は２割ぐらいしか埋まっておらず、自由に席が選べました。ところが、劇場に着くとロビーは混雑しており、開場時には60席の劇場が満席になっていましたよ。なんで？ そんなに人気なの？（謎）
【余談】最初、あらすじを読んで、これのどこが「R18+」になるんだ？と思っていましたが、本編を見て「なるほど」と。しかし、あのシーンって、そこまで必要なのか？
色々と調べたら、ドラッグで白目剥いて踊り狂うシーンや教会で上半身裸になってタトゥーを晒すシーンなどが問題になったんだとか。後は血塗れで殴り合うシーンも挙げられていましたが、映倫は暴力シーンには甘いからなぁ・・・。
